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佐井花烏月(さいかうづき)
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性別:
女性
職業:
一応漫画家?
趣味:
漫画を描く事
自己紹介:
佐井花烏月(さいかうづき)ともうします。
ここのブログでは
イラスト付童話や小説を制作していこうと思ってます。
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2012/09/20 (Thu)
すずにひもシリーズ
「御褒美作業で、仕事に来れなかったわけだ」
ふーんとやっぱりなという、ドヤ顔でニヤニヤしている光さん。
光さんだけじゃない・・・真一郎さんもニヤニヤして僕のほうを見る。
昨夜、仕事に来れなかった理由を尋問されているが、いたたまれなく恥ずかしい。
「ご、御褒美はもらってないですよ・・・ほんとに」
「未成年に手を出したらすずは犯罪者だもんな!あはははは」
「でも愛する者同士なら犯罪なんて関係ないんじゃないかな?大丈夫だよ、ここの仕事より健全な男女関係だ」
「いえいえ、ぼく料理してるだけですから。って本当に何にもなかったですからそれだけは、言ってきなさいってすずさんに言われました」
「そういうところが怪しいんだよ。恥ずかしがって隠したい気持ちはわかるが、逆効果だってーの!」
ばんばんと僕の背中を叩いて、カイトも大人の男の仲間入りかーと異様に喜ぶ光さん。
「いえ、まあ・・・・」
信じてもらえそうにない・・・・ごめんなさい。
すずさん・・・
すずさんに抱きしめられた後の記憶はない。
あまりの、すずさんの馬力(?)に息が出来なくなってそのまま気絶をしてしまった。
朝起きたら、すずさんが目の下に隈をつけて僕を見つめていた。
「す、すずさん!?僕は一体…」
「き。ぜ。つ。し。た。の。」
そういうと、ふんとそっぽを向いた。
せっかく女の一大決心が台無しじゃない・・・とぼそりとつぶやいたのを聞こえた。
「ご。ごめんなさい・・・」
据え膳食わぬは男の恥というか食い損ねた・・・・ちっ!と内心残念だった。
「朝ごはん作って、部屋の掃除して!早くっ!」
「は、はい!」
すずさんの命令でゴミやしきとかした家の中を片付けて向かい泡で出ご飯を食べるのはひさしぶりで楽しかった。
いつもの日常が一番しあわせだとしみじみ感じた。
でもなんかだ、キスより進展したようで、すずさんは、朝のご飯を作っているときギュッと背中から抱きしめることが多くなった。
なんだか、くせになってしまったらしい。
人の温かさが恋しいというけれど、子供みたいだとおもっていまうと同時に
「誘ってるのかーーーーーーーー!?」
ってドキドキしてしまう。
昨晩の窒息抱っこをどの程度手加減すればいいのか研究しているとは、馬鹿らしくて言えないけれど
甘い雰囲気をまた狙っているいるのと言われたらそうかもしれない。
カイトが好き。
ずっと触れていたい。
あのとき、体は結ばれないままだけど
心が結ばれるのはとても幸せでそれを確かめるために何も言わないで背中からだきしてみた。
ああ・・・幸せだな・・・
このあと、夜のバイトは控えさせることにした。
やっぱり、そういうことは未成年にやらせられない。
保護者のたちばと恋人として嫌だった。
保護者の立場がなくなれば、本当に結ばれてもいい
結ばれたい。
本当は今スグに
でもカイトの将来私の将来を考えて自制をしようと思ってる。
どこまでじせいできるかわからないけれどね。
カイトを家まで送ってもらって真一郎さんにお茶をだしているとき
「元の鞘に戻ったようでよかったよ」
ほっと溜息をついて、そう私たち本音をこぼした。
ふーんとやっぱりなという、ドヤ顔でニヤニヤしている光さん。
光さんだけじゃない・・・真一郎さんもニヤニヤして僕のほうを見る。
昨夜、仕事に来れなかった理由を尋問されているが、いたたまれなく恥ずかしい。
「ご、御褒美はもらってないですよ・・・ほんとに」
「未成年に手を出したらすずは犯罪者だもんな!あはははは」
「でも愛する者同士なら犯罪なんて関係ないんじゃないかな?大丈夫だよ、ここの仕事より健全な男女関係だ」
「いえいえ、ぼく料理してるだけですから。って本当に何にもなかったですからそれだけは、言ってきなさいってすずさんに言われました」
「そういうところが怪しいんだよ。恥ずかしがって隠したい気持ちはわかるが、逆効果だってーの!」
ばんばんと僕の背中を叩いて、カイトも大人の男の仲間入りかーと異様に喜ぶ光さん。
「いえ、まあ・・・・」
信じてもらえそうにない・・・・ごめんなさい。
すずさん・・・
すずさんに抱きしめられた後の記憶はない。
あまりの、すずさんの馬力(?)に息が出来なくなってそのまま気絶をしてしまった。
朝起きたら、すずさんが目の下に隈をつけて僕を見つめていた。
「す、すずさん!?僕は一体…」
「き。ぜ。つ。し。た。の。」
そういうと、ふんとそっぽを向いた。
せっかく女の一大決心が台無しじゃない・・・とぼそりとつぶやいたのを聞こえた。
「ご。ごめんなさい・・・」
据え膳食わぬは男の恥というか食い損ねた・・・・ちっ!と内心残念だった。
「朝ごはん作って、部屋の掃除して!早くっ!」
「は、はい!」
すずさんの命令でゴミやしきとかした家の中を片付けて向かい泡で出ご飯を食べるのはひさしぶりで楽しかった。
いつもの日常が一番しあわせだとしみじみ感じた。
でもなんかだ、キスより進展したようで、すずさんは、朝のご飯を作っているときギュッと背中から抱きしめることが多くなった。
なんだか、くせになってしまったらしい。
人の温かさが恋しいというけれど、子供みたいだとおもっていまうと同時に
「誘ってるのかーーーーーーーー!?」
ってドキドキしてしまう。
昨晩の窒息抱っこをどの程度手加減すればいいのか研究しているとは、馬鹿らしくて言えないけれど
甘い雰囲気をまた狙っているいるのと言われたらそうかもしれない。
カイトが好き。
ずっと触れていたい。
あのとき、体は結ばれないままだけど
心が結ばれるのはとても幸せでそれを確かめるために何も言わないで背中からだきしてみた。
ああ・・・幸せだな・・・
このあと、夜のバイトは控えさせることにした。
やっぱり、そういうことは未成年にやらせられない。
保護者のたちばと恋人として嫌だった。
保護者の立場がなくなれば、本当に結ばれてもいい
結ばれたい。
本当は今スグに
でもカイトの将来私の将来を考えて自制をしようと思ってる。
どこまでじせいできるかわからないけれどね。
カイトを家まで送ってもらって真一郎さんにお茶をだしているとき
「元の鞘に戻ったようでよかったよ」
ほっと溜息をついて、そう私たち本音をこぼした。
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